Graphic Grand Prix by Yamaha

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作品概要

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TITLE

CDP - Clap Drawing Project

Photo by bozzo

作品解説

人は自らの心が動いた時、「いいね!」と拍手をする。その拍手が、人の共感を呼び、音の波が広がっていく。本作品は、そんな「音の持つエネルギー」から、光を生み出す取り組みである。

 私が展開しているメディアアートが、ライフラインとしての電気エネルギーに依存する関係にある中で今、メディアアートとエネルギーとの関係性について考えることは必然である。

 拍手は言語を超えたコミュニケーションとして成立する。その様を焼き付けるドローイングは、過去のドローイングとは異なる表現として成り立つだろう。時代が変わっても、人を応援し、称える気持ちは普遍的なものであると伝えたい。

 本プロジェクトを展開する場所として、石巻を選択した。ワークショップを通して、それまであって当たり前だったエネルギーを自らで生み出すことの意義を感じずにはいられない。

<参考URL>http://www.youtube.com/watch?v=EEhQs1VV_eM

作者プロフィール

金箱 淳一

NAME

金箱 淳一

楽器インタフェース研究者。
1984年北佐久郡浅科村(現 佐久市)生まれ。
岩手県立大学ソフトウェア情報学部を卒業後、
IAMASでギター玩具「Mountain Guitar」や
振動を伝えるドラム「Vibracion Cajon」などの電子楽器と人間との関連性に関する研究を行う。
卒業後、玩具の企画開発会社を経て
現 女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科メディア表現領域助手, Generative Idea Flow所属。
現在の研究テーマは「聴覚障害者にとっての音楽 及び 共遊楽器の提案」

http://www.kanejun.com
http://vimeo.com/user1158622




作者のコメント

この度は素晴らしい賞を頂き、ありがとうございます。
同時に音の持つ力が一枚の写真に納まり、そのパワーが人に伝わることに驚きました。
これからも、音と人、そしてコトからモノへの制作を続けていきます。

同じ表彰台に登った人たちとの交流も、とても刺激的な機会となりました。
今後も、このコンペティションが作品と鑑賞者、
人と人を繋ぐ線の役割として続くいていくことを期待します。

審査委員からの作品評価

グラフィックとしての綺麗さもさることながら、その表現を実現するうえで行われている各種の取り組みが秀逸です。拍手が「いいね!」の非言語コミュニケーションであるという読み替えもユニークです。

主催

YAMAHA ヤマハ株式会社

+

YAMAHA ヤマハ発動機株式会社

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